マグロの初競り、競り落とさなくてもすしざんまいは宣伝される!

マグロの初競りといえば、未だに、すしざんまいが出てくる、となっている。
昨年も今年も、すし店「銀座おのでら」を運営する会社が場内の仲卸業者「やま幸」が競り落としているにも関わらずだ。
ウク
Yahoo!より、
新春恒例の初競り「一番マグロ」3604万円で落札 豊洲市場
1/5(木) 5:46配信
日テレNEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfab0db8e5354952cb8e54bb6d4057a3058ce155
記事より、
東京の豊洲市場で新春恒例の初競りがおこなわれ、最高値の一番マグロとして青森県大間産の212キロのクロマグロが、1匹、3604万円で競り落とされました。
今年も、2021年、2022年に続いて、すし店「銀座おのでら」を運営する会社が場内の仲卸業者「やま幸」と協力して競り落としました。
一方、過去に3億円を超える最高値で落札し話題となった「すしざんまい」を運営する「喜代村」の一番マグロの落札はなりませんでした。


従って、
「新春恒例の初競り「一番マグロ」といえば「すしざんまい」の3億円の記憶 豊洲市場」
とリライトするのが適切だろう。
2019年に3億円での競り落としの効果は2年間競り落とさなくても続いている。
すしざんまいの社長の宣伝戦略は当たっていると言えよう。
もっとも、すしざんまい、つきじ喜代村(きよむら)の木村清社長はそれ以前にも何度も初競りで競り落としている。
価格は様々。ただし、2019年の3億円は飛び抜けた高さだ。

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